性的偏差診断

性的同一障害者と性的統合障害者の度合いを調べます。
この世には基本的に男性と女性が居る訳ですが、どう言う訳か肉体が男性なのに中身である精神(魂)が女性であったり、その逆に肉体は女性なのに精神が男性であったりする事があります。

このようなミスマッチングな生命体を性的同一障害者と言います。
また、男性が男性が好きになったり、女性が女性が好きになったりする同性愛者を性的統合障害者と言います。

この性の偏差は性同一障害者や性的統合障害者に限らず誰でも有して、その偏差の大小によって性格が大きく決定されています。
実はこの偏差が一人一人の人生に大きく影響している事は、全くと言ってよいほど人は理解していません。

例えば、昨今、性格の不一致で離婚家庭が急増しているのも性の偏差による陰陽の不調和と不統合性が大きな原因となってます。

また、同性・異性による人間関係、夫婦関係、親子関係などの葛藤や悩みは自分の偏差傾向を理解していない事から生じています。
この検査法によって、自分の性の偏差傾向がどちらに傾いているかを理解する事で自己承認する事ができ、人との関り方が全く変わってきます。

男性格陽性、男性格陰性、女性格陰性、女性格陽性の各々の関わり方を理解する事により、全的受容ができるようになり、生き方そのものが発展的に変わってきます。