パニック症

【加藤富美江さん(仮名) 34歳の場合】

(主症状)

パニック症

(経過と症状)

性格的には責任感の強い、真面目で勤勉。
精神障害の人に有りがちな良い子症候群もあって、 他人の目や評価が人一倍、気になって異常に緊張する性格です。
特異的体験としては、金縛り現象 をよく体験していて、霊的体験も 多くあり見えないモノに敏感である。
潜在意識の中に常に不安や恐怖を抱えて、自律神経が恒常的に萎縮して 緊張している状態に有ります。
潜在意識ゆえに本人の不安や恐怖の体験や自覚が無く、突然に不安や恐怖・緊張感に襲われて、 反射性の交感神経萎縮症を起こして、 過換気(呼吸)症候群や心臓の動悸障害、吐き気などの不快感を突発的に併発するように成る。
投薬治療は8年。

(関連症状)

電車などの狭所恐怖症・過呼吸症候群・吐き気などの不快感・未来不安

(治療法)

治療法は、人格形成史分析に基づいて、 良い子症候群によって自らに集積した 恩讐を解放する為に 特殊な邪気抜氣法を施術します。
パニック症はうつ病(顕在的自己不安)に類似していますが、 違いは潜在的な自己不安を常に抱えていて、普段は何でもなかったことが、 何かのきっかけによって、突然、不安感に襲われ、同時に著しい 自律神経障害を伴うと言うことです。

潜在不安(前世体験・遺伝コードの影響など)が何であるかを解明して、 特殊なパワーハンド・ヒーリングで 軸線浄化とチャクラの律動調整 を行いながら、精神と肉体の統合性を回復する治療を行います。
同時にある氣道に氣を流して、自律神経(特に交感神経の萎縮)の緊張を改善して、 脳幹のストレスを解放します。

潜在的な自己不安と自律神経障害の治療が重要な施術法になります。
パニック障害の人は、周りを必要以上に気遣っている為に普通の人、 以上に常に頭脳を酷使しています。
頭脳が五臓六腑、四肢末端に様々な情報を神経内伝達物質 (サトルエネルギー)と言う微弱な電流として、中枢神経、末梢神経を通して、 命令として送っています。

例えば、頭脳が百の情報を五臓六腑、四肢末端に送ったとします。
しかし、臓器、臓腑の状態によって、色々な事情があります。
ですから、頭脳からの命令を受け取れない事が有ります。
受け切れなかった情報はフィードバックして、中枢神経に戻され頭脳に返そうと働きます。

しかし、頭脳は一旦、発信した情報を受け取ると頭脳自体が混乱を起こしますので、 絶対に受け取る事は有りません。
フィードバックされた情報は コンピューターのゴミ箱のようにある場所に処理されます。
その処理された場所に不必要な情報がゴミのようにチャージ(充電)して行って、 ゴミ箱(バッテリー、コンデンサー)の臨界点に達した時に放電(ディスチャージ) されて自律神経が暴走を起こします。
この時に過換気(呼吸)症候群や心臓の動悸障害、吐き気などを突発的に起こします。

ですから、ある場所に集積している微弱な電流を解放 してあげる事が大切です。
次に氣の軸線浄化と五臓六腑、四肢末端に氣を巡らせながら全身の氣のバランスを取って、 精神と肉体を統合していきます。
次に陰陽波動調整で全身の律動調整を行います。
この時、サハスラーラ・チャクラから邪気抜気法で頭頂部からユックリと時間を掛けて 特殊なロゴスで緊張波動を抜氣していき、頭脳のストレスを解放して行きます。

次に遠隔から陽のパワーハンド・ヒーリングによって、アジーナ・チャクラに集中的に氣を送氣して、 身体が引力で前に引っ張られて倒れる状態を診断しながら、 オーラ全体のエネルギー波動の強弱を診断します。
陰のパワーハンド・ヒーリングによって、アジーナ・チャクラに集中的に氣を送氣して、 身体が斥力で後ろに押されて倒れて行く状態を診断します。
この施術法で陰気と陽気の偏差状況とバランスを診断します。

次にチャクラとオーラの動態診断をウィンオーラ・ビデオシステムによってモニターに映し出して、 サハスラーラ・チャクラとオーラの状態を診ながら律動調整を行います。
最後に垂直律動調整を行います。
遠隔でサハスラーラ・チャクラからパワーハンド・ヒーリングで垂直的に引き上げていくと、 身体が重力に反して上に垂直的に引っ張り上げられて行きます。
身体が次第に前後に動き出して、徐々に左回転に移行していきます。
段々と回転運動が大きくなって、自然と仰向けに倒れます。
この時に内臓や脊椎が上に引っ張られて息が苦しく感じる事がありますが問題はありません。
その後、ユックリと呼吸して瞑想状態に入って暫く眠って貰います。
この施術で軸線が浄化され、ズレが改善されます。
其々の施術の際に、その状態を診ながら様々な方法で律動調整を行います。

前世意識から来る潜在意識の解放は極めて特殊な方法で行いますので、ここでは割愛します。
治療前は真っ赤に黒ずんでいたオーラ写真が治療後にはピンク紫色に 輝く綺麗なオーラ写真に変わっている事が確認できます。
この治療法でパニック障害は完治します。