強迫神経症

【橋谷百合子(仮名) 34歳の場合】

(主症状)

強迫神経症・うつ病

(経過と症状)

性格的には甘えん坊で依存症が強く、 人前でも自我を露骨に顕著に表現するタイプ。
人格形成史は二人姉妹の次女で姉は勤勉で勉学的にも優秀で、常に エリートコースに進み、幸せな家庭を築く。
本人はどちらかと言うと落ちこぼれで両親の干渉 を常に受けて、姉との比較、評価の中で育ち、姉に対するコンプレックス と両親に対する愛の承認願望によって、自己嫌悪・自己否定が 顕著に現れるようになる。
両親に対する依存が強くパラサイト・シンドローム (依存症症候群)を呈している。
32歳にして結婚。33歳で妊娠、実家に帰り出産後、そのまま離婚と言う 今、流行の出戻り出産離婚となる。
妊娠中は不安と恐怖の為、精神障害を呈するように成る。
両親に対する愛の確認行動の為に 摂食障害と家庭内暴力に及ぶように成る。
出産後、安堵と共に母親になる自信喪失で精神障害を引き起こす。
強迫神経症に伴う子育て拒否、うつ症状を呈する。
投薬治療は8ヶ月。

(関連症状)

マタニティーブルー・無気力・無関心・不眠

(治療法)

治療方法は人格形成史分析に基づいて、 生い立ちと屈折した愛の家庭環境による鬱積(うっせき)した自己嫌悪・自己否定・自己不安・ 自己逃避・自己破壊が元凶になって、閉鎖されている箇所のチャクラの閉塞状態を解放して、 両親に対する恩讐を解放する為に特殊な邪気抜氣法を施術します。
人格形成史に起因するチャクラから、それに伴う ホルモン系に氣とロゴスを統合して挿入して、活性化します。
この施術法によって精神と肉体の統合性を回復します。

氣の軸線浄化と五臓六腑、四肢末端に氣を巡らせながら全身の氣のバランスを取っていきます。
次に陰陽波動調整で全身の律動調整を行います。
この時、アジ―ナ・チャクラから邪気抜気法で頭頂部からユックリと時間を掛けて優しく抜いていき、 セロトニンとドーパミンの分泌を促進させて行きます。
次に遠隔から陽のパワーハンド・ヒーリングによって、身体が引力で前に引っ張られて倒れる状態を 診断しながら、オーラ全体のエネルギー波動の強弱を診断します。
陰のパワーハンド・ヒーリングによって身体が斥力で後ろに押されて倒れて行く状態を診断します。 この施術法で陰気と陽気の偏差状況とバランスを診断します。

次に、チャクラとオーラの動態診断をウィンオーラ・ビデオシステムによってモニターに映し出して、 チャクラとオーラの状態を診ながら律動調整を行います。
最後に、垂直律動調整を行います。遠隔で正面に向き合ってパワーハンド・ヒーリングで 垂直的に引き上げていくと、身体が重力に反して上に垂直的に引っ張り上げられて行きます。
身体が次第に前後に動き出して、徐々に左回転に移行していきます。
段々と回転運動が大きくなって、自然と仰向けに倒れます。
この時に内臓や脊椎が上に引っ張られて息が苦しく感じる事がありますが問題はありません。
その後、ユックリと呼吸して瞑想状態に入って暫く眠って貰います。
この施術で軸線が浄化され、ズレが改善されます。
其々の施術の際に、その状態を診ながら様々な方法で律動調整を行います。
治療前はオレンジ色に黒ずんでいたオーラ写真が治療後には青緑色に輝く綺麗な オーラ写真に変わっている事が確認できます。
この治療法で強迫神経症・うつ症状は完治します。