行動障害

【松原武史さん(仮名) 28歳の場合】

(主症状)

行動障害

(経過と症状)

性格的には孤独癖で特に両親に対しては完全に心を閉ざして、 コミュニケーションは筆談にて行う。
家族との接触も一切、行わない。
有名進学校で常にトップクラスに居て学校の成績は優秀だった。
突然、高校を中退して引きこもる。
勉学を放棄して部屋に閉じこもって、ホラービデオやオカルトビデオ に傾倒するようになる。

バーチャル(仮想空間)とリアリティー (現実空間)の境界線を引けなくなり、 現実的な判断が出来ず行動障害に陥る。
人格形成史は両親は共に国立の 一流大学の高学歴、嫁姑の葛藤 の中で母親に愛されること無く、お婆ちゃんに溺愛 され、姑から母親の悪口や否定的なことを聞いて育つ。
十六歳の時、お婆ちゃんが死去。
四十九日が過ぎてから精神的な変化が 生じて部屋にこもるようになる。
人格形成に歪みを生じて、行動障害に至る。
裕福な家庭の青少年による凶悪犯罪は、 嫁姑の確執による愛の狭間と社会構造の歪みによって育った子供が このような人格破壊と行動障害に追い込まれています。
投薬治療は12年。

(関連症状)

弱者に対する未分化な性衝動・親嫌悪・家庭嫌悪・社会嫌悪

(治療法)

治療法は人格形成史分析を行い、両親の協力を得て、 両親が現実から目を逸らさず、有りのままを無条件で受け入れて行く作業をします。
子育てに対する責任転嫁 をお婆ちゃんにした事実を両親が心根から悔い改めて息子に素直に謝る。
これで七割は解決します。

行動障害者は精神分裂病と非常に似ていますが根本的な違いは原因が 顕在的(現世)なところに有るか潜在的(前世)なところに有るかです。
行動障害は因り顕在的なものに起因するのですが 霊的障害が複合的に相対しているケースが多いので 治療は慎重に行わなければいけません。
二箇所のチャクラの律動調整と軸線浄化を行います。
破壊された頭頂部のチャクラを特殊なロゴスによる パワーハンド・ヒーリングで修理して 性的エネルギーを有るべき位置に戻す事で改善していきます。

それに伴うホルモン系に氣を挿入して活性化し、精神と肉体の統合性を回復します。
氣の軸線浄化と五臓六腑、四肢末端に氣を巡らせながら、全身の氣のバランスを取っていきます。
次に陰陽波動調整で全身の律動調整を行います。
この時、サハスラーラ・チャクラから邪気抜気法 で頭頂部からユックリと時間を掛けて 特殊なロゴスで両親に対する怨みを抜氣していき、脳波を下げる事で ドーパミンの分泌を抑制させて、 セロトニンやエンドルフィンなどを 促進させていきます。

次に遠隔から陰陽のパワーハンド・ヒーリングによって、 アジーナ・チャクラに集中的に氣を送氣して、身体が引力と斥力で前後に引っ張られ、 押されて倒れる状態を診断しながら、オーラ全体のエネルギー波動の強弱を診断します。
この施術法で陰気と陽気の偏差状況とバランスを診断しアジーナ・チャクラの調整をします。
次に、チャクラとオーラの動態診断をウィンオーラ・ビデオシステムによってモニターに映し出して、 サハスラーラ・チャクラとオーラの状態を診ながら律動調整を行います。

最後に垂直律動調整を行います。
遠隔でサハスラーラ・チャクラからパワーハンド・ヒーリングで 垂直的に引き上げて邪気と悪気を抜氣していくと身体が重力に反して上に垂直的に 引っ張り上げられて行きます。
身体が次第に前後に動き出して、徐々に左回転に移行していきます。
段々と回転運動が大きくなって、自然と仰向けに倒れます。
この時に内臓や脊椎が上に引っ張られて息が苦しく感じる事がありますが問題はありません。
その後、ユックリと呼吸して瞑想状態に入って暫く眠って貰います。
この施術で軸線が浄化され、ズレが改善されます。
其々の施術の際に、その状態を診ながら様々な方法で律動調整を行います。
治療前は赤く黒ずんでいたオーラ写真が治療後には青紫色に 輝く綺麗なオーラ写真に変わっている事が確認できます。
この治療法で人格破壊と行動障害は完治します。